メンタルヘルスプログラムうつ病を主とした精神疾患を早期発⾒
メンタルヘルスプログラムとは
うつ病を主とした精神疾患をモバイル機器を使った
スクリーニング方式により「早期発⾒」「早期治療」を可能にしたプログラムです。
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- 「うつ病」のスクリーニングが可能
- ⼀般診療でも⾒逃されやすいとされる
「軽度うつ病」の早期発⾒・早期治療に
多大な効果を発揮します。
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- 「うつ病的性格分析」の
スクリーニングが可能 - うつ病になりやすい性格であるかどうかの
傾向分析が可能です。傾向を把握することで
予防対策にも活用可能です。
- 「うつ病的性格分析」の
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- 「TA交流分析(性格分析)」が可能
- 1950年ごろにアメリカの精神科医の
エリック・バーンが創始した⼼理学であり、
当プログラムにも実装(25問に集約)。
性格特性の傾向把握に有効です。
パソコン、スマーフォン、タブレット端末でテスト実施ができ、
Web環境下においてどこででも実施可能です。
スクリーニング内容
- スクリーニング項目
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- うつ病のスクリーニングおよび重症度を分類(Jiテスト)
- 抑うつ傾向評価尺度
- TA性格分析(交流分析)
- 総合失調症
- 不安障害(全般性不安障害)
- 不安障害(パニック障害)
- 不安障害(社交不安障害)
- 不安障害(強迫性不安障害)
- 双極性気分障害
- てんかん
- アルコール依存症
- 摂食障害(⼥性のみ)
- 人格障害(境界性)
- 発達障害
※導入時にスクリーニング項目の組合せを決めることができます。
- 質問例(デモ)
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スクリーニング結果イメージ
「うつ病の可能性および重症度分類」「うつ病的性格
分析(傾向)」「性格分析」の3項目について
結果が表示されます。
「うつ病の可能性および重症度分類」では顔マークで
分類の程度を表現しています。また、下部の⼀覧では
過去の履歴も確認できます。
可能性のある疾患は(+)と表示されます。
また可能性のある疾患に関するコメントが続いて
表示されます。
※「摂食障害」は⼥性のみ対象
「メンタルヘルスプログラム」はストレスチェック制度をより有効
に運⽤していくためのサポートプログラムです!
Jiメンタルヘルスプログラムとストレスチェックの違い
項目 | Jiメンタルヘルスプログラム | ストレスチェック |
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目的 | 精神疾患のスクリーニング | ストレス程度の判定 |
内容 | うつ病の可能性・重症度及び 他の精神疾患のスクリーニング |
高ストレス者の判定 集団分析の実施 |
用途 | 産業医が、判定結果によって 専門医受診の判断の参考となる |
あくまでもストレスの程度判定 病気か病気で無いかの判定不可 |
実施時期 | 産業医面談(面接指導)セルフチェック など、いつでも実施可能 |
基本的に年1回以上の実施 |
結果 | 精神疾患のスクリーニングによる 病的レベルの判定ができる |
ストレス度の判定はできるが、 病的レベルの判定ができない |
ストレスチェックとJiメンタルヘルスプログラムを実施した検証結果
2017.7.1 第24回日本産業精神保健学会にて発表済
従業員50名以上の企業様はストレスチェックを義務付けられており、このストレスチェックの結果をもとに従業員の方々の状況を部署、部門ごとに把握されていると思います。しかし、実際にストレスチェックを実施し、大丈夫だと思っていたにもかかわらず、従業員の方がうつ症状で休職・退職になる事態が相次いで起こっています。
今回の検証結果(図)は、まさにストレスチェックだけでは把握できない“うつ病の実態”が露⾒した形となりました。
Jiメンタルヘルスプログラムとストレスチェックのダブルチェックによる
「早期発⾒」「早期対応」「早期治療」が可能となります。
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定着率・⽣産性DOWNメンタル不調が招く
事業損失 -
Wチェック
による -
定着率・⽣産性UPメンタル不調の改善で
事業損失を防ぐ!
- 「早期発⾒」「早期対応」「早期治療」が重要!
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企業も従業員もWin-Win
Jiメンタルヘルスプログラムの活用シーン
このプログラムを使用することで次のようなシーンで産業医の先⽣方や従業員の皆様のサポートが可能です。
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- 気づきの促進
- ストレスチェックの結果、高ストレスにも関わらず面接の申し出をしない従業員に対して、実施者が面接の申し出を促す判断材料としてメンタルヘルスプログラムを実施します。その結果を参考に実施者が高ストレス者に対して面接の申し出を促します。
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- 面接指導での実施
- 産業医が面接指導を実施するうえで従業員にメンタルヘルスプログラムを実施することができ、その結果を参考に面接指導を⾏うことが可能です。
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- セルフチェック
- 従業員はセルフチェックとしていつでもメンタルヘルスプログラムを実施し、自⾝で健康管理を⾏っていくことが可能です。
※従業員本人の了承がない限り、事業者、産業医は結果を確認することはできません。
バリエーション例
Jiメンタルヘルスプログラムは、様々な用途や業界に対応することができます。
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- 医療機関にご利用の場合
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開業医など医療従事者に
オススメ- ・「うつ病」や「統合失調症」「不安障害 」「てんかん」などすべての項目の組合 せによる精神疾患のスクリーニングが可能
- ・⾒逃されやすいうつ病などの精神疾患の「早期発⾒」「早期治療」に極めて有効
- ・精神科専門医受診の必要性を判断しリスクマネジメントに活用
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- 企業・団体様の従業員に
ご利用の場合 -
従業員の皆様の
セルフチェックにオススメ- ・「うつ病」だけでなく「不安障害」や「アルコール依存走」「摂食障害*」など を中心に従業員のメンタルヘルス対策として活用
- ・従業員の「きづき」の促進にも有効
- ・産業医の必須アイテム(面接指導時など)にも活用が可能
- *「摂食障害」は⼥性のみ対象
- 企業・団体様の従業員に
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- 大学⽣にご利用の場合
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就活時のメンタルの
状態把握にオススメ- ・「うつ病」や「不安障害」「発達障害」を中心に大学⽣の精神状態のスクリーニングが可能
- ・社交性や⽇常⽣活の中での不調についてスクリーニング
- ・大学⽣活や就職活動、そして社会人として順調に人⽣を歩んでいくきっかけとしての有効手段
ご利⽤イメージ
Jiメンタルヘルスプログラムのシステムを実際に
ご利用頂く際のイメージをご紹介します。
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- ①ユーザー画面にログイン
- 会員登録後、ユーザー画面のURLをお送りします。ログインに必要な情報はURLと同時にお知らせいたします。
※事前にユーザー情報登録が必要です。
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- ②テスト実施
- ログインするとテスト開始です。最大150問の質問に回答します。
※スクリーニング項目の組合せにより質問数は変動します。
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- ③テスト結果(スクリーニング結果)の表示
- テストが終了すると、即時に結果が確認できます。「スクリーニング結果」ではうつ病や各疾患の可能性について確認できます。
※ユーザーが閲覧できない設定も可能です。
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- ④テスト結果(総合評価)の表示
- 各疾患およびうつ病の可能性がある場合に、該当する疾患に関するコメントが表示されます。※ユーザーが閲覧できない設定も可能です。
料⾦
- 医師の方の場合
- 使い放題
月30,000円
- 企業・団体様の場合※継続利用が前提
- 利用人数1名につき
1,200円※年間使用料5万円〜
- 大学⽣の利用など
継続利用ではない場合 - 利用回数1回につき
2,000円※年間使用料は発⽣しません。
お⾒積りをご希望の方はお問い合わせください。
上記以外の業種でもお気軽にご相談ください。
導⼊事例
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- ■導入先
メーカーA社(大阪府) - ■用途
セルフチェックとして利用 - ■対象人数
約250名(従業員) - ■詳細
ストレスチェック制度の運用を受託。テストの実施から面接指導までを請け負う。
従業員に対して、ストレスチェック時だけでなく年間通じていつでも⾃⾝のメンタル状態をチェックできるように「セルフチェック」ツールとして採用。チェック結果は個人のみが把握し、事業者への開示は無し。 - ■導入費用
約23万円(年間︓年間基本料、従業員1人当たりの利用料、消費税込み)
※ストレスチェック運用費用は別途。
- ■導入先
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- ■導入先
大学B(東京都) - ■用途
セルフチェックとして利用 - ■対象人数
約180名(教職員) - ■詳細
ストレスチェック制度の運用を受託。テストの実施から面接指導までを請け負う。
教職員に対して、ストレスチェック時だけでなく年間通じていつでも⾃⾝のメンタル状態をチェックできるように「セルフチェック」ツールとして採用。チェック結果は個人のみが把握し、事業者への開示は無し。 - ■導入費用
約21万円(年間︓年間基本料、教職員1人当たりの利用料、消費税込み)
※ストレスチェック運用費用は別途。
- ■導入先
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- ■導入先
貿易商社C(東京都) - ■用途
セルフチェックとして利用 - ■対象人数
約100名(従業員) - ■詳細
経営者より従業員のメンタルヘルスチェックのツールとして導入の依頼あり。半年ごとのセルフチェックを事業者より推進し、従業員のメンタル状態を各⾃でチェックしてもらう。チェック結果は個人のみが把握し、事業者への開示は無し。 - ■導入費用
約16万円(年間︓年間基本料、従業員1人当たりの利用料、消費税込み)
- ■導入先
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- ■導入先
医療機器メーカーD社(東京都) - ■用途
採用時のチェックツールとして利用 - ■対象人数
約80名(年間) - ■詳細
主に中途採用者採用時に利用。受験者の特性把握のための資料の⼀つとして利用し、採用後の配置検討の際にも活用。 - ■導入費用
約17万円(年間︓1人当たりの利用料、消費税込み)
- ■導入先
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- ■導入先
精神科開業医Eクリニック(大阪市) - ■用途
患者の状況把握ツールとして利用 - ■対象人数
約15名(月間) - ■詳細
主に初診患者に対して利用。半年から1年ごとに経過を⾒るために再度実施。 - ■導入費用
年間約13万円(10,800円/月、消費税込み)
- ■導入先
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- ■導入先
⼀般外来開業医F(アメリカ) - ■用途
外来患者の状況把握ツールとして利用 - ■対象人数
約10名(月間) - ■詳細
在留邦人を対象とした外来患者に対して精神疾患の疑いがある患者に利用 - ■導入費用
年間約13万円(10,800円/月、消費税込み)
- ■導入先
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- ■導入先
診療所G(中国) - ■用途
人間ドックのオプションとして利用 - ■対象人数
約90名(年間) - ■詳細
在留邦人を対象とした人間ドックのオプションとして利用。 - ■導入費用
約19万円(年間:1人当たりの利用料、消費税込み)
- ■導入先
導⼊までの流れ
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STEP01
- まずはお問い合わせください。
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機能やお⾒積りについてご不明な点等ございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。
- お電話でお問い合わせ
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06-6484-5102(平日10:00〜18:00)
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STEP02
- ヒアリング・お⾒積り
- お客様の現在の状況や課題などをお伺いし、それに合わせた最適なご提案とお⾒積りをご提示いたします。
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STEP03
- お申込み・ご契約
- お⾒積りやご提案内容にご納得頂いた後、お申込み頂き、ご契約完了となります。
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STEP04
- アカウント発⾏・ユーザー情報登録
- ご契約後、アカウントの発⾏と使用されるユーザーの情報を登録いたします。
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STEP05
- ご利⽤開始
- 初期設定などの登録が完了次第、ご利用開始となります。
操作方法などご不明な点などございましたら、その都度お問い合わせ頂けましたら、ご対応させて頂きます。
取 引 先 一 覧
- 主要取引先※2019年3月末現在
- 三起商行株式会社
千代田交易株式会社
学校法人興國学園
Kuraoka Clinic(アトランタ、ダラス)
上海森茂診療所
オールインクルーディングジャパン(インド、マレーシア、タイ、メキシコの4ヵ国8クリニック)
医療法人千樹会伊藤クリニック 等
- 学会発表
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- 2015年10月第58回日本心⾝医学会近畿地方会
- 2016年6月第23回日本産業精神保健学会
10月第31回保団連医療研究フォーラム -
2017年3月第60回日本心⾝医学会近畿地方会
6月日本精神神経科診療所協会第23回学術研究会
6月第113回日本精神神経学会学術総会
7月第24回日本産業精神保健学会
10月第32回保団連医療研究フォーラム
12月第25回日本産業ストレス学会 -
2018年6月第25回日本産業精神保健学会
6月日本精神神経科診療所協会第24回学術研究会
12月第26回日本産業ストレス学会
【論⽂】日本心⾝医学会発⾏「心⾝医学」へ原著論⽂(うつ病評価尺度Jiテストの開発)を上梓
( 2017年9月1日発⾏ 第57巻 第9号:通巻第458号)