精神科医が開発した国内初の精神疾患スクリーニングツール

心の不調がすぐ見つかる

精神科医が開発した国内初の精神疾患スクリーニングツール
日々のメンタルチェックやコロナうつ対策として、企業、大学、社会福祉法人、クリニックなど様々な法人様にご利用いただいております。

3つのメリット

  • いつでも手軽に心の不調をチェック
    いつでも手軽に心の不調をチェック
    身体、心のちょっとした違和感。
    いつもと違うと感じた時にすぐ、
    精神疾患の可能性を図ることができます。
    (スマートフォン、パソコン、タブレット対応)
  • 精神科医からあなたに適したアドバイス
    精神科医から
    あなたに適したアドバイス
    個人の病状や特性に合わせて、
    疾患の詳しい説明や今後の対策方法を
    精神科医があなたにアドバイスします。
  • パーソナル観点から見る心の弱点把握
    パーソナル観点から見る
    心の弱点把握
    性格分析だけではなく、うつ病的性格傾向、
    神経発達特性度の3つの観点から、
    あなたが負担を感じやすい心の弱点を
    把握することが可能です。

スクリーニング内容

スクリーニング項目
  • うつ病のスクリーニングおよび重症度を分類
  • 抑うつ傾向評価尺度
  • TA性格分析(交流分析)
  • 総合失調症
  • 不安障害(全般性不安障害)
  • 不安障害(パニック障害)
  • 不安障害(社交不安障害)
  • 不安障害(強迫性不安障害)
  • 双極性気分障害
  • てんかん
  • アルコール依存症
  • 人格障害(境界性)
  • 神経発達特性度
質問例(デモ)
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神経発達特性度って?

弊社では発達障がい(神経発達症)に関しては神経発達特性度と置き換えて傾向別にパーセントで表示しています。

現在発達障がい(神経発達症)は軽微な症例も含めた場合子供の約10人に1人(10%)は何らかの発達障がいの診断に当てはまることが分かってきており、数や症例といった近年の膨大な知見から、その捉え方は大きく変わりつつあります。

特に最近ではニューロダイバーシティ(神経多様性)といった、発達障がいを今までのように『脳神経の異常』ではなく『神経発達の特性』として捉え、「人間それぞれの個性や違いと同等に神経の発達にも人によって異なった神経系の発達があるものであり、それは障害ではなくむしろ多様性である」という時代に対応した柔軟な考え方が広まりつつあります。

弊社もこの考えを尊重しているため発達障がいに関しては他の疾患のように(+、−)で表すのではなく、誰しも少なからず持ち合わせている神経発達の特性として、神経発達特性度と表記し、自己理解に繋げられるよう各傾向を%で表示しています。

数値で見る精神疾患
スクリーニングツール

約40万人の患者の症状をもとにテストは開発され、 
うつ病スクリーニングテストに関しては現在医療機関に使われているものよりも優位性が高いとされています。
また精神科医の診断とテスト結果を照らし合わせた整合率は80%を超えていることからも、
当スクリーニングツールは病状の把握には非常に有効であることが言えます。

スクリーニング結果イメージ

ご利⽤イメージ

  • ①新規会員登録画面へ
    ログイン画面の下記部分「新規ユーザー登録はこちら」をクリックしてください。
  • ②新規会員登録
    新規ユーザー登録画面より必要事項を入力してください。
  • ③ユーザー画面へ
    登録が完了するとユーザー画面へ移行します。
    受検する場合は「テストを行う」をクリック、これまでのスクリーニング結果を確認する場合は「テスト履歴」をクリックしてください。
  • ④スクリーニング実施
    「テストを行う」をクリックするとスクリーニング開始です。
  • ⑤スクリーニング結果の表示
    全ての設問が終了すると即座にスクリーニング結果が確認できます。スクリーニング結果画面では、疾患の可能性やうつ病的性格傾向が確認できます。
  • ⑥総合評価の表示
    スクリーニング結果ページの下記「総合評価」ボタンをクリックすると、可能性がある各疾患、うつ病的性格傾向の%、性格分析、神経発達特性に関するコメントが表示されます。
  • ⑦次回ログイン方法
    次回スクリーニングを実施、履歴の確認、
    ユーザー情報の変更を行う場合はログイン画面より登録した
    メールアドレス、パスワード、生年月日を入力し
    ログインボタンをクリックしてください。

よくある質問

軽度うつ病とはなんですか?
「軽度うつ病」とは、うつ症状は認めるものの日常生活は何とか支障なく行えており、他人とのコミュニケーションにも生じる障がいはわずかで、本人にはつらい気持ちがありますが周囲はあまり気がつかないことも多いレベルのことを言います。自身の生活環境の改善によって自然治癒することもありますが、この軽度段階を放置した結果重症化することも多いのです。いかに軽度の段階を自らが認知し意図的な生活環境改善、それが難しい場合は早期治療を受けるかどうかが大切になります。
うつ病以外の疾患が+判定になりました。どうしたらいいですか?
専門医への受診をお勧めします。総合評価またはpdf結果に、各疾患の説明と共に設問項目を載せていますので、診察の際はご自身がテストを受ける際に選択された設問項目を主治医にお伝えください。
このスクリーニングの結果は、診断書の代わりになりますか?
診断書の代わりにはなりません。本スクリーニングテストの目的は、気づきの促進、つまり精神疾患を放置し悪化する方を防ぐために、軽度の段階で医師に診察してもらうことを目的として作られたテストです。公的申請や診断には必ず医師の判断を仰ぐ必要があります。
うつ病的性格傾向とはなんですか?
ストレスを受けやすく、発散をしにくい性格のことで、このような方は一般的にうつ病になりやすいとされています。数値が高いほどその要素が強いことを表していますが、ここで勘違いしてはいけないのは決して悪い性格ではないという点です。むしろこのような性格の方は明るく真面目で責任感が強い方が多いのです。この項目の目的は注意換気ですから、パーセントが高い(50%以上)場合は意識的なストレスの発散や運動を心がけることをお勧めします。
主治医の診断結果とスクリーニングの結果が異なるのですがどうすれば良いですか?
総合評価、結果pdfに表示されている設問から、ご自身が選択なさった設問を伝えた上で異なる見解でしたら、主治医の方の意見を基準にしてください。その後改善が見られないようでしたら、別の医師にご相談することをお勧めいたします。
うつ病スクリーニングテストの尺度を商業利用/研究利用できますか?
当スクリーニングツールに含まれている、うつ病スクリーニングテスト(Jiテスト)は開発者が著作権を有しており、尺度の無断使用は禁止とさせていただいております。事業での商業利用、また研究用途におかれましても、Jiテストの尺度利用をご希望の方は一度弊社までお問合せください。当ホームページ下記の「うつ病スクリーニングテスト(Jiテスト)尺度利用について」もご参照ください。

ご利用シーン

取引先実績一覧

・株式会社ミキハウス
・株式会社ニプロ(共同研究)
・大阪商工信用金庫
・インクルード株式会社
・学校法人興國学園
・Kuraoka Clinic(アトランタ)
・株式会社さくらケーシーエス
・大阪市立大学
・上海森茂診療所
・オールインクルーディングジャパン(インド・タイ・マレーシア・メキシコの4カ国8クリニック)
・医療法人千樹会伊藤クリニック

その他複数
※事例許諾をいただいた会社様のみ掲載しております。

導⼊事例

    • テレワーク中心となりこれまで通りの体調管理が難しい中での、
      定期的なメンタル不調管理ツールとしての活用
    • 導入先
      メーカーH様
    • サービス使用目的
      ・テレワーク中心の中での従業員メンタル管理の円滑化
    • サービス使用前の現状
      ・画面越しでは相手の何気ない変化や異変に気づけず、コミュニケーションも最低限となるため、相手がしんどいと言わない限り不調に気づきにくい。
      ・働きすぎる従業員、不規則な従業員など様々な理由から、メンタル不調者が増えてきた。
      ・いきなりテレワーク中心となり、管理職がどうメンバーの体調管理をすればいいのか分からず困っている。
      ・今のご時世では世の中に対してやプライベートな問題など、仕事以外の不調理由も多いため、上司やメンバーが話を聞いてあげることが難しい。
    • サービス使用方法
      精神疾患スクリーニングツールをセルフチェックツールとして導入。従業員に対して2週間に1回の実施を義務付け。その他不眠や不安症状など、自分に違和感を感じた際にも実施することを推奨。
    • 活用方法(お客様の声を反映させています)
      会社自体がこれまでの体調管理やコミュニケーション方法を崩さざるをえなくなった状況の中での一歩目としては有効なツールとなった。仕事外の悩みや不安要素となると人事に相談がくることはほぼないので、部署やメンバー同士の交流がご時世で減っている以上、自分自身でのセルフチェックが大切になってくるとは改めて感じる。
    • ストレスチェックテストとのダブルチェックを皮切りに、
      1年を通して従業員が身体に異変を感じたらすぐに実施できる
      セルフチェックテストとして習慣化
    • 導入先
      金融会社O様
    • サービス使用目的
      ・ストレスチェックテストの有効活用
      ・年1回ではなく毎日できる正確なセルフチェックツールの導入
    • サービス使用前の現状
      ・ストレスチェックで高ストレスにはなっていない従業員が休職してしまう。
      ・ストレスチェックテストの時期は良い結果だった部署が別の時期に繁忙期を迎え不調者が相次ぐ。
    • サービス使用方法
      ・ストレスチェックテストとダブルチェックで6月10日より実施を開始し、その後7月からはjiテストのみ年間セルフチェックツールとして継続
    • 活用方法(お客様の声を反映させています)
      ・高ストレス判定の出ない軽度うつ病の可能性がある従業員を早期発見し、高ストレス者と同じタイミングで受診勧奨、産業医面談を案内することで早いアプローチができた。
      ・年間を通して従業員にセルフチェックを実施してもらうことで、ストレスチェックテスト実施時期以外に負担がかかる部署の従業員のメンタル状況もチェックできるようになった。
      ・ダブルチェック後のレポートによってうつ病の可能性がある従業員と、身体以外の原因から高ストレスになっている従業員を識別し、部署ごとに異なるアプローチができるようになった。

導⼊までの流れ

  • STEP01

    まずはお問い合わせください。
    機能やお⾒積りについてご不明な点等ございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。
    お電話でお問い合わせ
    06-6484-5102(平日10:00〜18:00)
  • STEP02

    ヒアリング・お⾒積り
    お客様の現在の状況や課題などをお伺いし、それに合わせた最適なご提案とお⾒積りをご提示いたします。
  • STEP03

    お申込み・ご契約
    お⾒積りやご提案内容にご納得頂いた後、お申込み頂き、ご契約完了となります。
  • STEP04

    アカウント発⾏・ユーザー情報登録
    ご契約後、アカウントの発⾏と使用されるユーザーの情報を登録いたします。
  • STEP05

    ご利⽤開始
    初期設定などの登録が完了次第、ご利用開始となります。
    操作方法などご不明な点などございましたら、その都度お問い合わせ頂けましたら、ご対応させて頂きます。

学会発表

2015年 10月 第58回日本心⾝医学会近畿地方会
2016年 6月 第23回日本産業精神保健学会
10月 第31回保団連医療研究フォーラム
2017年 3月 第60回日本心⾝医学会近畿地方会
6月 日本精神神経科診療所協会第23回学術研究会
第113回日本精神神経学会学術総会
7月 第24回日本産業精神保健学会
10月 第32回保団連医療研究フォーラム
12月 第25回日本産業ストレス学会
2018年 6月 第25回日本産業精神保健学会
日本精神神経科診療所協会第24回学術研究会
12月 第26回日本産業ストレス学会
2019年 11月 大阪府医師会医学会総会
第27回日本産業ストレス学会